スタジオZ official website
ホームページ上の文章について
プロフィールの最後にも記載はありますがホームページ上の写真やイラスト、文章の引用、転載,コピー等は部分的にも一切お断りしております。無断転載禁止
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本日は金田さんの命日。
一年が早くなってきました;
コロナもまだ微妙ですしねぇ;
暑い日が続いておりますので皆さまお体ご自愛下さい。
この数年はコロナでお墓参りも皆で行けていない状況で・・
アーカイヴの活動も思う所があり皆様からお金をいただく会員制・募金など行っておりませんでしたがそろそろ検討をしなくては、とも思っております。
その際は皆さま宜しくお願い致します。
ただ、規約は少し厳しくなるかなとは思います。
これは協力者からの意見も多々あり私も悩んだ結果、本来はそのようには「したくない」ということはご理解いただきたいところです。
アーカイヴもまわりからは「結果出してないだろ」などのご意見や色々な誹謗中傷もあります。
どうもトークイベントやチャリティーは結果としては考えていただけないみたいでして・・
色々難しいですね;
正直なところですが、原画がこれだけ抱え込まれたり散逸していて、ましてまだ転売もあり手元にも原画がありません。
結果を出したくても出せないのが現状です。。申し訳ない限りです。
ですが著作権者以外の原画の「取り合い」なども良い状況とは思っていないこともありなかなか複雑な心境です。
今ある物だけでの展示会・イベント等はまた時期をみて再開出来ればと思っております。
アーカイヴとしてだけでなくスタジオZ、現場のクリエーターとして業界がこうなってしまったのが「何に問題あったのか」、「これからも何が問題になるのか」そして「若手に何をどう伝えるか」も考えていかなくてはいけない立場であることもご理解いただけると嬉しい限りです。
私も一人で絵コンテ・演出・作画監督・作画・果てはプロデュース・制作までやりながら、ですので限界はございます。
最初の頃からお伝えしてきましたが、描いた本人の著作物にあたる「原画」の取り扱いに関しては「業界の今後」にも関わりますのでご協力頂けると幸いです。
そんな状況ですがとても嬉しいご報告も。
鍵山様ご夫妻より「金田さんのレイアウトが出てきたので寄贈したい」とお申し出がありました。
活動を頑張って続けてきて本当に良かったです。。
寄贈いただいたレイアウト、お手紙、お二人のお名前は金田伊功ARCHIVEで大切に遺させていただきます。
「金田さんにはお世話になったので」との事。
この様なご恩返しご遺族も喜んでおります。
勿論私もです。
心よりお礼申し上げます。
(既にご協力いただいている方々もお名前は資料ともども遺させていただきますのでご安心ください)
鍵山様ご夫妻に金田牧子様よりお礼のメッセージもいただきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この度は、大切に保管して頂いていた主人のレイアウトをこちらに寄贈して下さり有難うございます。
数少ない主人の痕跡ですが、これからもずっと皆様の目に触れられ、後世のアニメーター皆様方のお手本になるならば嬉しい限りです。
本当に有難うございました。
金田牧子
2023年7月21日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2019年9月7日ウィングス京都チャリティイベントのお知らせ
この度、京都アニメーションを狙った放火事件が発生し、金田伊功ARCHIVEでも何かお力になれないかと思い急遽この様な支援チャリティイベントを企画させていただきました。
<見出し>
金田伊功ARCHIVE@京都
<イベントタイトル>
金田伊功ARCHIVE presents
京都アニメーション支援チャリティイベント
「金田伊功1ミリの世界」
<内容>
優れたアニメーターの“描線”により命を吹き込まれた作品が、京都アニメーションにはたくさんあります。
そこで日本を代表するアニメーター・金田伊功氏を師と仰ぐアニメーター兼演出家・佐藤千春氏が、金田伊功氏に学んだ線、手描きの重要性について語ります。
今回は特別に作画も見られるかもしれません。
<登壇者>
佐藤千春(一般社団法人金田伊功ARCHIVE代表理事)
<日時>
2019年9月7日(土)
開場:18時
開演:18時30分(終演:20時30分予定)
<場所>
ウイングス京都 2Fビデオシアター
<参加費>
チャリティ募金としてお一人さま一口3000円よりお願いします。
何口でもお受付いたします。
※定員になり次第締め切りとなりますが、募金のみのお受付もしております。
<参加方法>
下記アドレスにて予約受付をしております。
a.mocco.info@gmail.com 受付事務局まで
ご予約の際は、件名を「ウイングス京都チャリティイベント」と明記し、お名前とお電話番号を、複数名をお申し込みの場合は参加ご希望の方全員のお名前とお電話番号を記入ください。
その他のお問い合わせもこちらのアドレスまでお送りください。
<参加特典>
当日会場にてサイン会を予定しております。
こちらもチャリティとして、お一人さま2000円とさせていただきます。
主催者側にて色紙はご用意致しますので、サインをご希望の方はその旨をメールに「色紙希望」とお書きください。
また複数枚ご希望の方は「色紙希望X○枚」とお書き下さい。
【注意】
サインにはお名前を入れさせていただきますので複数枚の場合は書き込むお名前をお知らせくださいますようお願い致します。
なおサインはオークション出品や転売を一切お断り致します。
<注意事項>
写真撮影・録音・ネット上でのイベント内容の書き込み等は固くお断り致します。
<主催>
一般社団法人 金田伊功ARCHIVE
お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表し,ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。
負傷された皆様の一日も早い御回復をお祈りいたします。
2019年8月20日
2018年9月24日ウイングス京都チャリティトークイベントのお知らせ
災害の状況が酷い為に何か出来ないかと考え急遽決まった事により広い会場など抑えられず申し訳ありません。
予約にもれてしまった方でも会場では募金をお受付させていただきます。
<見出し>
初コラボ!
金田伊功ARCHIVE × GAINAX京都
<イベントタイトル>
金田伊功ARCHIVE presents
西日本豪雨災害・北海道地震チャリティトークイベント「金田伊功を語る」
<内容>
日本を代表するアニメーター・金田伊功氏を師と仰ぐアニメーター兼演出家・佐藤千春氏が、GAINAX京都の代表・武田康廣氏とともに、金田氏が日本アニメ界に与えた影響を語りあいます。
<登壇者>
佐藤千春(一般社団法人金田伊功ARCHIVE代表理事)
武田康廣(株式会社GAINAX京都代表取締役)
<日時>
2018年9月24日(祝) 開場13時45分/開演:14時(終演:16時予定)
<場所>
ウイングス京都 2Fビデオシアター
https://www.wings-kyoto.jp/
<参加費>
チャリティ募金としてお一人さま一口1500円よりお願いします。
何口でもお受付いたします。
※定員になり次第締め切りとなりますが、ご来場されての募金のみのお受付もしております。
<参加方法>
下記アドレスにて予約受付をしております。
a.mocco.info@gmail.com 受付事務局まで
ご予約の際は、件名を「ウイングス京都チャリティイベント」と明記し、お名前とお電話番号を、複数名をお申し込みの場合は、参加ご希望の方全員のお名前とお電話番号をご記入ください。
その他のお問い合わせもこちらのアドレスまでお送りください。
<参加特典>当日会場にてサイン会を予定しております。こちらもチャリティとしてお一人さま2000円とさせていただきます。
主催者側にて色紙をご用意致しますので、サインをご希望の方はその旨をメールにお書き添えください。
また複数枚ご希望の場合もその旨お書き添え下さい。
【注意】
サインにはお名前を入れさせていただきますので複数枚の場合書き込むお名前をお知らせくださいますようお願い致します。
なおサインはオークション出品や転売を一切お断り致します。
<注意事項>
写真撮影・録音・ネット上でのイベント内容の書き込みは固くお断り致します。
<主催>
一般社団法人 金田伊功ARCHIVE
<協力>
株式会社GAINAX京都
GAINAX京都代表取締役の武田さん、並びに大阪・京都の有志の皆さんのご協力により実現いたしました。
皆さまに心からお礼申し上げます。
2018年9月14日
2018年度 第1回 マンガ学会著作権部会のお知らせ
2018年5月24日(木曜日)午後6時から9時まで。
場所 学士会館 203号室
にて日本マンガ学会著作権部会がありアニメーションの原画の権利、及び知的財産権についてお話させていただきます。
もうお席のほうが残り少なくなってきておりますのでお早めにご予約下さい。
業界の問題点などもお話出来ればと思っております。
業界改善に協力したい方のご参加お待ちしております。
金田さんの事で協力したい方のご参加もお待ちしております。
申し訳ありませんが私の講演は録音、撮影は一切お断りしております。
講演の内容を他で使用したい場合間違えた解釈等が起きない様必ず許諾、内容の確認をとってからお願い致します。
詳しくは下記リンクよりお願い致します。
http://www.jsscc.net/study-group/cyosaku/2018_1
2018年5月21日
原画(動画)、原版について
昨日は金田さんの命日でした。
一年が早いです。
金田伊功ARCHIVEを設立し少しでも金田さんの権利物の廃棄等を無くしたいと思っていますが一度誰かが抱え込んでしまうとなかなか難しいのが現実です。
みんな時間に限りがあります。
金田さんの原画を一か所に集めみんなで見られる様にしませんか?
そして金田さんの権利物をキチンと守るのに力を貸していただけないでしょうか?
原画さえ戻れば金田伊功Specialの再販やSpecial②の販売も夢ではないと思います。
業界の問題点としてもこの原画の取り扱い方があります。
廃棄や第三者が私物化したり転売などが起きているのは制作会社・マニアだけでなくクリエーター側にも問題はあると思っております。
原画は描いた本人の権利物ですから描いた方が他人様の原画に群がるのではなく、もっと自分の原画を大切に考えて欲しいです。
(昔クリエーターは嘘をつかれて権利は無いと思わされていたのです)
制作会社側にある権利物というのはあってもセル画位までだと思います。
これはフィルムになった元にもあたるからです。
ツイッターのスタジオZ公式アカウントでもお話しましたが原画を描いた本人が大切にすることによって業界改善にもつながるんです。
「業界の今後の為」にも原画をあるべき所にお戻しいただけないでしょうか?
業界をおかしくしてしまった原因は間違いなくここにあるのです。
無理は承知でのお願いです。
何卒宜しくお願い致します。
2017年7月22日
2017年
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
新年早々でこんなお話もなんですが。
この様なお話いただきました。
金田さんが取った賞は「代表が」ではなく「金田さんが」取ったにして頂けないでしょうか
と、いうものでした。
お間違えではないのでは?との回答に
確かに見たのですが...色々それで金田さん利用して代表や賞が欲しい人なのかなぁと思ってしまいました。
との事。
お話の意味が全くわからず、こちらとしても答えようがありません:
当たり前のお話ですが私が金田さんの賞を横取りなどする理由など全くないのです。
と言いますか、ありえません。
結構何かと勘違いして勝手な事言ってる人いるみたいですけどそんなのにかまってる暇すらないのが現状です。
以前にもお話致しましたが肩書などそもそも興味がありません。
これは「個人で勝手な事をしてるのではないですよ」という事なんです。
Z5に所属してそれ以前から金田さんとも関係はあったとはいえ、ご遺族の許諾も無く全くの一個人が制作会社など相手に話し合いなど出来ないのです。
その為に形をキチンとしたものにする必要があるのです。
このブログは色んな方が読まれると思います。
皆さんが金田さんを好きな気持ちはわかります。
ですが、バッシング、悪口を言い合ったりする方々が話のネタにする為に見るのではなく、「協力したい」「応援したい」という方々に読んでいただきたいと思っております。
業界含め何に問題があるのかちゃんと理解して欲しいと思います。
本年も宜しくお願い致します。
2017年1月14日
スタジオZ
代表 佐藤千春
望月三起也先生を偲ぶ会
7月7日横浜迎賓館にて先生を偲ぶ会がありました。
東京は37度の猛暑
タクシーにネクタイ忘れたりとバタバタでした;
先生の作品や使われていた道具など
何て言ったらいいのかまだ良くわからないのが正直な気持ち。
東京に出てきた時の話をしたら「その話はアニメが出来たら絶対載せなきゃダメだよ^^」って言って下さったっけ・・・・
この話は先生と関わりある話なので作品が出来たら載せますね。
私の画の骨格を作って下さった先生の作品の数々。
これからも見続けます。
ありがとうございました。
望月先生、お疲れ様でした。
7月8日
望月三起也先生
4月3日望月三起也先生の訃報がはいりました。
ショックを通り越えてなんとも言いようがありません。
亡くなられる数日前原画展でお会いしたばかりだったのに・・
久し振りにお話出来ましたが酸素吸入器付けての状態に正直ビックリしました。
急に具合悪くなってしまったのでしょうね。
会場に来られたファンの方々とのお話はお断りしなくてはいけない位体調は良くなかったようです。
望月先生の作品を私の手で映像に、と思い数年前から先生とは時々お会いさせていただいておりました。
初めてお会いした時私の画を見て「君ならいいいよ^^」と笑顔で仰って下さった先生。
残念ながらその企画は制作会社側が言い出したにも関わらず色々な大人の事情により頓挫してしまいましたが私は諦めていませんでした。
それならクラウドファンディングしてでも自分でやるしかないって。
出来てもPVまでかも知れませんが・・
最後にお会いした時、まだ諦めていない旨をお伝えしたところ「実写映画でもいいよ^^」と言われてちょっと困りました。(この間やったばかりだし;)
時間と製作費があれば出来るとは思いますけど;
スタジオZを立ち上げた理由の一つに先生の企画を完成させる事もありました。
がん告知のニュースがあり、PVだけでも間に合うかな?と思いましたけど残念です。
観て欲しかった。
悔しい気持ちはありますが映像は作るつもりです。
私は子供のころから望月先生の漫画が大好きでね。
のちに金田さんの画風に惹かれたのも必然だったと思います。
色々書くと長くなるので・・
望月先生お疲れさまでした。
二人して革ジャン着たツーショット写真は私の宝物です。
2016年5月6日
東久邇宮記念賞
4月18日
大阪にて東久邇宮記念賞授与式が行なわれ、
昨年11月の文化褒賞に続きダブル受賞となりました。
正直私がいただく様な賞では無いのですが業界及びクリエーターの底上げの為にもなると思いますのでありがたく頂いてまいりました。
記念賞徽章
皆さまに感謝です。
4月19日
大阪アニメーションスクール専門学校様にて90分の講義をさせていただきました。
なかなか地方まで行ける機会が無いのでちょうど良いタイミングでした。
教室は満席で最前列の席と私の席がくっついてる位の超接近戦;
前に立った時、頭の中では「近いよっ!;」って感じ
妙な緊張感ありました(苦笑)
しかし生徒さん達は礼儀正しく本当に感心致しました。
私は業界入ってお世話になった所が厳しい所ばかりだったから尚更嬉しかったです。
こんな素敵な学校ならまた伺いたいですね。
講義の内容は普通の内容では無いかも知れませんので「信じるか信じないかはあなた次第」(おいおい;)
いや、本当にそうでね。
私は私の目に見えてるものを信じて40年近くやり続けて来たし、間違っていなかったと自信もってます。
そうでなかったら人と違う事を堂々と言えません。
100人中99人が見えていなくても私には見えているものがあるのかも知れません・・・。
その部分に興味を持ったらまた講義にいらして下さいね。
教務課の坂口先生
有限会社リワークス代表の菊池さま
お世話になりました。
2016年4月23日
吉岡昌仁プロデューサー
1月14日吉岡さんが亡くなったと某映画監督から16日朝に連絡が。
2017年に向けての劇場作品の立ち上げを一緒にやっていたので色々と複雑な気持ちです。
色々話があると言えばあるのですがあり過ぎる位の関係でもあり長くなるのでいつか改めて。
私が一番仲の良かったプロデューサーは間違いなく吉岡さん。
喧嘩もよくしましたけど・・;
金田さんの原画の活動の事を話したら「俺も一緒に探すの手伝うよ」って言ってくれた。
吉岡さんの体調の事を知っていたので言葉だけでも本当に嬉しかったです。
こんな事言ってくれるプロデューサー、まずいません。
向こうで金田さん達に会えると良いのですが。。
生前の約束通り金田伊功ARCHIVEの協力者にお名前載せさせていただきます。
吉岡さんはVIP待遇で道案内宜しく、と四十九日お願いしましたのでちゃんと道案内宜しくね、神様。
吉岡さんお疲れ様です。
2016年3月4日
東久邇宮文化褒賞授与式
11月3日文化の日に東久邇宮文化褒賞をいただきに行ってまいりました。
色々な方とのご縁もあり今回この様な賞を頂ける事を本当に感謝しております。
お話いただいた当初はお断りしようとも思っていたのですが今動いている活動の事もあり色々な方からすすめられ、いただく事になった次第です。
紋付き袴、着物姿の方が結構多かったです。
授与式後に祝賀会もありました。
お世話になった方々に声をかけた方が良かったのかも知れませんが、私がどうするのかもギリギリまで決められなかったのでお呼び出来なかったんです。
皆さま本当に申し訳ありません。
ただ一人で行ったので自分を撮れないという事態に・・;
いただいた賞状と微章
金田さんの事、業界改善の事もまだまだ先が長いのでこれを新たなスタートのきっかけにさせていただこうと思ってます。
数日後関係者が私の授与式の写真を撮ってくださっていて本当に嬉しかったです。
ありがとうございます。
私の写真は載せないですけど・・・;
これからも宜しくお願い致します。
2015年11月19日
東久邇宮文化褒賞
この度、東久邇宮文化褒賞の受賞が決定致しました。
授与式は11月3日文化の日になります。
金田さんの事だけを追いかけて早40年近くなりました。
中学しか出ておりませんがこの様な賞を頂けることは本当に感謝しかありません。
これも応援して下さった皆さまのおかげと思っております。
これからも宜しくお願い致します。
金田さんにご報告出来る冥途の土産が出来ました。感謝
2015年10月9日
雑誌「MdN」11月号で“アニメエフェクト”大特集…金田伊功や板野一郎もフォーカス
ただいま発売中
MdN11月号(10/6発売)
特集は「エフェクト表現の物理学」
この雑誌で少し金田さんの技術的な事についてお話させていただいております。
誌面での技術的な事は難し過ぎて説明しきれないので簡単な内容になっておりますが、金田さんを良く知らない方々もわかるように説明させていただいてます。
簡単な内容もきちんと説明しようとすると雑誌一冊分位にはなるかと思いますので;
ご興味がありましたら手に取って見て頂けると嬉しい限りです。
発売後もしかしたらHPかtwitter上で補足などの説明もあるかもしれません。
2015年9月21日
9:30分羽田から米子へ。
米子に到着してからはちょっと時間に余裕が無く写真があまりありません;
到着後ゲスト部屋にて池田憲章さんにお会い出来ご挨拶させていただきました。
前の催し物が終わり機材のセッティングを始めたのですがどうも音が出ないトラブル。
色んな方々がバタバタと・・・
どうなる事かと思いましたが始まる数分前に何とか解決したので良かったです。
有難いことに満員御礼。
遠くからお越しの方もおられたみたいで本当にありがとうございました!
差し入れのマスカット美味しく頂きました。
講演会の内容は金田さんの作画の基本的な考え方をメインにと思っておりましたが映像を観ている間に私が見入ってしまいテンション勝手にあがってしまうという始末で・・・;いつもすみませんね;
本当はもう少し踏み込んだお話もしたいところですが色んな機材や素材の用意も必要になりやはり難しいです。
専門用語も説明から始めないといけなくなりますし。。
しかし基本だけの話でも十分だし、これをちゃんと理解出来ないと先に進めないんですよ。
基本中の基本を理解すれば自然に画面の見方が変わってくると思います。
近々発売の雑誌でもほんの少しですがこの内容にも触れております。
来られなかった方々は是非ご覧になってください。
終了後聴きに来てくださっていた氷川竜介さんともご挨拶、お話も出来本当に嬉しかったです。
お手伝いいただいた菊池さま、米魂スタッフ、関係者皆さまに改めてお礼申し上げます。
米子とても素敵な場所でした。また伺いたいです。
宿泊先が米子駅前で駅内の売店が面白くてずっと見てました。
鬼太郎グッズが沢山!
ブロンズのミニチュア目玉オヤジと鬼太郎欲しかったな;
売店の横の鮓とお蕎麦のお店入って食事もしたのですが美味しかったです。
ごちそうさまでした(^人^)
翌日仕事でバタバタと大阪へ。
米子から大阪へ直接行けない事が発覚(苦笑)
一度岡山へ。
結構時間かかりました;
用事も済み翌日行きたかったのですがちょうど休館日とかち合ってしまい翌々日、近所という事もあったのでついでに堺市立堺市文化館 堺 アルフォンス・ミュシャ館へ行ってまいりました。
黄道十二宮
実はこれがお目当てで寄ったんですけどねぇ
行ったらなんと!・・・・・・・・
12月末まで箱根に貸し出し中!!!!(マジかっ;)
皆さん。行かれる前には確認して行きましょうね;
2015年9月10日
お墓参り
11日に金田さんのお墓参りに行ってきました。
もう七回忌。早いなぁ。
今年は猛烈に暑かった・・;
まずは昼食
金田さんにご報告も済み、とある集まりに。
本当にお世話になりました。
皆さまありがとうございました!!!
帰りがてら京都国際漫画ミュージアムにもお邪魔させていただきました。
漫画が自由に読めて開館から閉館まで出入り自由で800円。安い。
ロッカーも無料。
見て改めて思ったのは、規模は大きくなくて良いから金田さんやスタジオZのOBの先輩方の原画等もこんな風に残してみんなが見に来れるようにしたいな、って事。
私が出来る事ってたいしたこと出来ないけど今やっていることが少しでも先輩方のお役にもたてるように頑張ります。
毎年奥様、先輩方に会うたび、本当に金田さんの事が好きだったんだなと感じます。
私はあまり金田さんの近くにいられなかったのでちょっとジェラシー(笑)
来年も元気でお会いできるの楽しみにしております。
2015年7月12日
IKO祭り
今年も7/18~22の五日間、イラスト投稿サイトpixiv上で金田さんが参加したイラストを投稿して語り合うイベント“IKO祭り2015”が開催されるようです。
twitter上のハッシュタグは #IKO祭り
みんなで楽しみましょう!
私も見に行きます!!!
2015年6月20日
金田伊功の原画や原版
まだARCHIVEを設立して一年になっておりませんのでしょうがないのですが「こんな場所があったのを知らなかった」等、認知度もまだ低いのを実感しております。
色々な手続きが済み次第、各方面からもお知らせ、宣伝をしていこうと思っております。
そんな状態ですが、有難い事にARCHIVEの趣旨に賛同してくださった方々が少しずつですが申し出てくれるようになりました。
お持ちいただいた原画は「預けて良かった」と思っていただけるようにするつもりです。
本当にありがとうございます。
先は長いですが頑張ります。
皆さんに早くまとめて見て頂ける様になるとよいのですが。。。
いずれは書籍などにまとめて皆さまが手に取って見て頂けるようにと思っております。
もし原画展等あったとしても色んなご事情でどうしても来られない方々もおられると思います。
原画等お持ちの方はそんな方々にも手にとって見て頂けるようにご協力お願い出来ませんでしょうか?
皆さんで協力し合って後世まで残せたら嬉しい限りです。
引き続き私も頑張りますが、原画等お持ちの皆さまのご協力も不可欠な状況です。
何度もしつこいお願いになるとは思いますがご理解頂けると幸いです。
ご協力何卒宜しくお願い致します。
2015年2月19日
2015年あけましておめでとうございます
今年もスタジオZ、金田伊功ARCHIVEを宜しくお願い致します。
金田伊功作画技術についての講演会
11/1(土)13時~15時 会場:日本電子専門学校にてほんの少しですが金田さんの作画方法についてお話をさせていただきました。
学生の方々も真剣に聞いて下さり本当に嬉しい限りです。
金田さんの映像を観てすぐに弟子になりたい、技術を学びたいと思ってから35年勉強してきた事のほんの少しですが何かの役にたてばと思っております。
内容は金田さんの事ではありましたが、アニメーションの技術としても今まで殆ど気づかれなかった部分の事だと思われます。
それは金田さん以外実はあまりやっていないからなんです。
金田さんのパースが「くるっている」「間違っている」と良く言われますが「ある意味」全くの反対で金田さんのパースが正解なんです。
変なポージング、がに股、タイムシートのランダム打ち、そんな所は金田さんの作画の特徴ともまた違うのです。
この間違った解釈が違う方の画、動きを観ても「金田さん」と間違えてしまう、見分けすらついていない理由の一つなのです。
今回、たった1枚の絵や数コマを見て金田さんの発想力に改めてビックリしたのではないでしょうか?
カッコイイ、気持ち良い、理屈なんか無いよ、この言葉で全て解決すると言えば解決しますがきちんと理解出来ればもっと金田さんの素晴らしさがわかると思います。
生徒さんよりアニメーター、そして学校の先生方のほうが驚いた内容だったかもね;一点透視ボロクソ言っちゃったし(汗)
(一点透視などは基礎としては必要としてのうえ、でのお話)
【次があるかもわかりませんがこれからも応援宜しくお願い致します:】
来て下さった生徒の方々、業界関係者、友人、並びに会場お貸しくださった日本電子専門学校及び関係者様、大変な編集を見事にこなしてくださったW様、そして徹夜で来てくれたゲストのK氏、にこの場をお借りして改めて皆さまにお礼申し上げます。
あと私が16歳から本当にお世話になってるFシスターズ。
本当にありがとうございました。
あ!
003もありがとう!!次はカラコン間に合わせてね(笑)
11月3日
金田伊功作画技術についての講義お知らせ
少し時間が無くなってからのお知らせ申し訳ありません。
11月1日に金田さんの作画技術について少し講義をさせていただくことになりました。
日程等は下記の通りです。(Twitterより引用)
学園祭で金田伊功氏の作画表現・技術に関する講演会を開催します。
日時:11/1(土)13時~15時
会場:日本電子専門学校
講師:佐藤千春 様((社)金田伊功ARCHIVE代表理事 スタジオZ六代目代表)
学内向け講演会ですが外部枠で約40名聴講頂けます(応募多数の場合抽選)。
希望者はメールの件名に「金田講演 希望」
本文に「お名前・ツイッターアカウント(Twitterからの場合)」を記載の上、申し込み下さい。
申し込み先:アニメ学科テクニカルチーフ 冨田 stomita@jec.ac.jp
応募の締め切りは10/24(金)17:00とさせて頂きます。
抽選の結果、並びに当選者への当日のご案内につきましては10/27(月)にメールにてご連絡させて頂きますので宜しくお願い致します。
申し込みが無い場合入場は出来ませんのでお気を付けください。
に、なります。
正直、ネットなどで金田さんの話のやりとりを聞いていて金田さんの作画を理解している人が殆どいない事に驚いた次第です。
好きなのは勿論わかりますがきちんと知る事はとても大切な事です。
やったという情報があれば作画をみて「さすが金田さん」になりますが、実際情報が何もないと「どれが金田さんの絵かも区別がつかない」のが現状です。
絵がわからないのでは動きなど到底理解出来ません。
金田さんの作画をちゃんと理解して頂く良い機会かと思います。
外部枠は募集人数超えた場合抽選となります。
冷やかしでの応募は困りますのでご遠慮ください。
10月23日
お詫びと訂正
先日追記した部分でZの先輩から「もしかしたら誤解が生じるかも知れないから書き方を一考したほうが良いかもよ」とアドバイスいただきました。
読み返してみると確かにそうでした;
誤解を生じる書き方、それで誤解されてしまった方々にはお詫び申し上げます。
本当に申し訳ありません。
一部修正と一部削除をさせていただきました。
発言は自由ですが、以前ネット上でご遺族を巻き込み色んな方々に暴言を吐く方とトラブルになったことがあるんです。
金田さんの事でそんな争いごとになるような事も出来ればやめて欲しいという事も含めてでしたが、文章がゴチャゴチャで上手くまとめられずあのような書き方になってしまいました。
私の気持ちは
まず第一に金田さんにご恩返ししたいという事なんです。
これはご遺族、先輩方に対してもです。
そして現存する原画や資料、金田さんの映像や技術、生い立ち等を後世まで残し伝えたいという事です。
法律持ち出すのは正直私は大嫌いです。ましてもめ事も嫌いです。
でも今回の場合、守る為にはどうしても法律も必要になってしまうんです。。。(しかしこれは、後々業界改善の事にも関わってきますのでご理解何卒宜しくお願い致します)
勿論肩書なども興味ありません。
(各社の協力も得る為には私が「個人で勝手な事をしているのでは無い」という証明も色々必要になってくるのです)
そんな事は私の事を昔から知ってる人は知ってますが、見ている方々は私と知り合いでもない人が大半なんだという事も理解しこれからは気を付けて更新させていただきます。
文章、言い回しが本当に下手ですみません・・・;
作画等をこなしながらの作業なので今はここまでの事で精一杯ですが、法人の活動内容には若手育成や業界の改善に向けての活動も入っております。
金田さん好きな方々が協力し合いどんどん繋がっていけたら嬉しい限りです。
そして業界の改善に向けて話し合い、解決に向け動けたら、と思っております。
御不快な思いをさせてしまった皆様に改めてお詫び申し上げます。
そしてお電話でアドバイスして下さった先輩にお礼申し上げます。
2014年09月07日
金田伊功の権利について補足
権利関係の話が少し足りない部分がありましたので一部追記しておきます。
ご遺族から委任されている項目にはイベント興行関係の管理も入っています。
イベントタイトルなどに「金田伊功~」と付き、チケット販売などの収益が関わってくるものに関しても出来ましたら許諾はお取りください。
原画、サイン色紙などを本人直筆と称し、オークション等で偽造販売する方は悪質とみなし法的な措置も検討しております。
お小遣いをはたいて購入してる人もいると思います。
これだけは絶対におやめ下さい。
簡単に言うと
皆さんが楽しむ事は規制など特にしません。し、出来ません。
勿論ブログや評論もです。
ただ
「ルールを守って金田さん絡みで収益が発生する場合は先に許諾だけは取って下さいね」
というこれだけのお話です。
規制して何もかも駄目!という内容では全くありませんからね。
私も金田さんの話でみんなでワイワイ楽しいほうが良いのです。
金田伊功に関わるイベント等の開催、ご遺族の出演交渉、または私へのお話がございましたら「お問合せ」フォームからお願い致します。
ご遺族に出演依頼の場合、お住まいが東京でない為最低限往復の交通費はお願い致します。
もし出来るようでしたら,夜までかかるイベントで帰路に支障が出、宿泊先も無い場合、主催者側で宿泊施設などご検討頂けると大変助かりますが、これは主催者側、出演者の状況に応じてご相談させて頂ければと思っております。
1人で全部こなしている為ご返答にお時間頂くことがございます。
宜しくお願い致します。
2014年09月05日
金田伊功の現存する原画についてのお知らせ
金田伊功の名前、原画等は収益が発生する場合無断使用はお控えください。
映像は複数の方の手が入っていますので権利、著作権の主張は難しいかもしれませんが「原画」は契約上描き手が「全ての権利を譲渡、もしくは放棄している場合」や「社員」以外は、一枚一枚描いた「本人」にも権利がございます。
氏名も「氏名権」というものがございます。
金田伊功の原画をお持ちの方は「所有している所有権だけ」で販売目的での原画使用の権利はありませんのでご注意ください。
(当然ですがARCHIVEも自由勝手には使えません;)
ご遺族ともお話をさせていただきスタジオZ、金田伊功ARCHIVEのスタンスとしてARCHIVEに原画、原版が存在する物「のみ」を前提にしばらくは使用許諾を考える事になりました。
原画が既に「捨てられた」、「存在しない」、「持ち主がわからない」等のデータ又はそのコピーなどは基本的に使用許諾はしない予定です。
これ以上捨てられない様にする為ですのでご理解下さい。
原画等を譲渡いただける場合、その関係者には出来るだけ良い条件で許諾出来るようにと思っておりますが、その際は規模によりご遺族、「もしくは」管理しているスタジオZ、金田伊功ARCHIVE(どちらにせよご遺族にも渡りますという意味です)に収益の一部をお願いする事も「あるかも」しれません。
内容によりこれはご相談とさせてください。
これは「金田伊功の原画」の権利に対してです。
少しでもご遺族にお願い致します。
作品名などその他の著作権などの権利に関してはそれぞれの会社にお問い合わせいただけると助かります。
許諾の無い原画を載せた物に関しては収益が発生する同人誌も同じ扱いになります。
私も見たいですが残念です;
原画、原版を守っていく為の手段として今の所最終的に出た結論です。
色々ご不便おかけするとは思いますがしばらくご理解のほど何卒宜しくお願い致します。
注意
現在、ご遺族から金田伊功の権利関係は全て委任されておりますので必ず許諾だけはお取り下さい。
2014年09月01日
平田敏夫さん
8月25日に平田さんが亡くなられたと昨日知らせが入りました。
マッドハウスでは一時期私のななめ後ろの席におられたので良くお話させていただきました。
とても優しく素敵な方でした。
しばらくしてお身体の具合が良くないとの事で自宅作業がメインになり、なかなかお会いする事がなかったんです。
私がたまたまマッドに顔を出した時、ダイヤのAエンディング?の絵コンテをやられるとの事でマッドに打ち合わせで来られてて久しぶりにお会いする事が出来ました。
あまりの嬉しさにエレベーターホールで長話。
荒木さんの作ったスタジオZを継いだ報告をすると
「僕は荒木さんと仲良かったから嬉しいなー。頑張ってね、応援してるよ!」と。
虫プロ、作画スタジオ「ジャガード」と荒木さんともご一緒だったのでその当時のお話もっと伺いたかった。
もしかしたらスタジオZに平田さんが、なんてことも可能性はあったのかな?・・
またお会いする約束をしてその後メールのやり取りをしたのが3か月前。
「明日メールするね」と返信あってからメールが無く心配はしていました。
何か実感がありません。
仕事もちょいと手に付かず情けない限りです。
ポンさん(平田さん)、O橋さん、私と3人で某呑み屋に行こうって話あったんだ。
ちょっと先に延びちゃいましたね。
ポンさん、お疲れ様でした。
2014/8/28
ご報告
金田さん、Zの先輩方にもご報告が済みましたので皆様にもご報告をさせていただきます。
7月27日
いつものメンバーで金田さんのお墓参りに行ってまいりました。
今回は先輩方にご報告事が多かったので来られて本当に良かったです。
年に一回でも同門の先輩たちに会える時間というのは私にとって本当に大切な時間。
今回は日帰りでしたが平山 智さんもご一緒だったので嬉しかったです。
で、
ついでと言ってはなんですが。
Z5の初期メンバーが揃ったのでちょっと以前から気になっていた『スタジオZ』の歴代代表者を聞いてみたんです。
私が数えると、どう数えても1人足りなくてね(苦笑)
スタジZ5を作る際は「これがこうで、こうなるから・・俺達は5番目だね!」ってみんな納得してつけたみたいですが、いまいち記憶が怪しいようでして・・・
私は六代目で合ってるのか心配になってまいりました(滝汗)
このあたりは次の会まで持ちこしかねぇ?・・・;
と・思いきや急遽解決(笑)
このあたりはあとでまとめてお知らせ致します~
ブライガーならぬナライガー?;
2014年7月28日
しばらくお待ちください